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うつといっしょのニュース(2012-01-30)

2012-01-30 (Mon) 17:13[ 編集 ]
千葉・松戸の支援グループ「ひだまり」が手記集め小冊子

94年から不登校問題に取り組むグループ「不登校問題を考える東葛の会 ひだまり」(松戸市)が、学校に行けない、行かないという悩みや苦しみに、正面から向き合った子どもや親たちの手記をまとめた小冊子「不登校という宝物」を作成した。

不登校をきっかけにしたひきこもりの長期化、高齢化が社会問題になる中、同じ悩みを抱える人々にとっても、示唆に富む内容となっている。
冊子は松戸市の市民活動助成事業の支援などを受け制作。昨年4月から会報や講演会などで手記を募集した。

 子どもや若者の手記は8編。いじめなどをきっかけに不登校になったが、家族やフリースペースの人たちとの関わりを通じて寄り添ってくれる人間の存在を実感するケースが目立つ。また、目を背けたり、否定し続けてきたものに向き合ったことが自己肯定感につながり、再起につながった例もある。

 ある女性は、学校に行けという母親に手を上げてしまう。登校しても家に帰ってきても居場所がなく、病院に通っても心身の状態は好転しない。家庭内暴力の度に「私さえいなければ」と何度も自責の念に駆られ、同会運営のフリースペースに出かけた。

 スタッフが「よく頑張ったね」と寄り添いながら、苦労を肯定的に認め続けたところ、母親へのいらだちや自責の念は次第に収まり、通信制高校へ通えるまでになった。女性は「泣いた分だけ優しくも強くもなれた。全てをひっくるめて自分なんだ」とつづっている。

 一方、親など家族の立場からは12編。子どもの思いに寄り添ったことが、親子関係だけでなく、親自身の成長につながった事例も報告されている。

 夫婦の不仲などが積み重なった時期に小学生の息子が不登校になったという母親は、苦しむ子どもをありのまま受け入れようと夫と協力。「傷ついて帰ってきたら、そばにいればいい」と接した。

 両親の態度が変わったことで、子どもには「受け入れられている」という安心感と「生まれて良かった」という肯定感が生まれ、登校も苦にならなくなったという。この母親は「息子の不登校は家族の大きな学びの時間だった。生涯の宝物」と振り返っている。

 同会の鹿又克之代表(68)は「不登校は子どもにも親にも大変な経験だが、手記には『宝物』と書いている人が何人もいた。なぜ宝物となったか、ぜひ読んでほしい」と話している。1冊500円で配布(送料別)。問い合わせは同会(電話047・361・8757)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000105-mailo-l12

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