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うつといっしょのニュース(2011-08-09)

2011-08-09 (Tue) 16:13[ 編集 ]
子どもに寄り添って、発達障害児の父・うすいまさとさんがライブで教員らに訴え/相模原

相模原市出身で、発達障害の子どもを持つシンガー・ソングライター、うすいまさとさん(37)のライブが9日、グリーンホール相模大野(同市南区)で開かれた。特別支援教育の研修大会の企画で、関東甲信越から集まった教員たちを前に、子どもの気持ちに寄り添う大切さを歌に乗せて訴えた。

 うすいさんは「寺内タケシとブルージーンズ」の元ボーカル。3人の子どもがそれぞれ自閉症、アスペルガー症候群、難治性てんかんと診断され、発達障害への理解を広めようと3年前からソロ活動を始めた。

 ステージでは「脳の歌」など、気持ちを上手に伝えられない子どもの心を歌にしたオリジナル曲を熱唱。合間のトークで、自閉症の長男(10)の子育ての苦労話や喜びを語った。

 車道のマンホールの上を歩く。学校の水道の蛇口を全開にして回る。そんな特有の「こだわり」を絵を描くことや勉強に振り向けたことや、学校で先生の理解がなかなか得られなかったことなどを明かした。うすいさんは「パニックになり泣き叫ぶのには理由がある。本人は気持ちを伝えられず、苦しんでいる。気持ちをどう引き出すかを考えてきた」と振り返った。

 「学校では自閉症の『こだわり』をなくそうと教えがち。こだわりを生かした子育てに、教育のあるべき姿を見る思いだ」。ライブを聞き入った同市立青野原中学校の仲里真校長(56)は言う。「問題行動を起こす生徒を家庭環境などの背景を顧みずにしかっても解決しないのと同じ。苦しみに共感し、寄り添うゆとりがいまの学校現場には必要だ」

 ライブのエンディング、うすいさんはギターを手に語り掛けた。

 「一人でも自分を信じてくれる人がいたら、人を信じられる大人になって、誰かのために力を使える人になると思う」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000038-kana-l14

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